陶芸教室「炎里」の窯で焼く

陶芸クラブ アトリエ「彩」で皆さんが日頃作られている作品の殆どは、電気窯を使用して焼かれています。この電気窯は「酸化焼成」と言って、釉薬の発色剤が窯の中で酸化して、 緑   などの色に焼きあげています。

陶芸教室「炎里」使用の電気窯と数々の作品の焼き上がり

電気窯では、皆さんがよく目にする事のある、お茶碗などの「志野」や「萩」、または「辰砂」というような色に焼く事はできません。このような色に焼くには、「還元焼成」と言う焼き方が必要です。

陶芸クラブ アトリエ「彩」では、教室から東京湾横断道を利用して約1時間半位の場所にある教室分室、千葉県の長柄町で特別な窯を使用して「還元焼成」で焼く事が可能です。
この窯はサークルにある電気窯よりも大きく、焼成時間も20時間位はかかります。また、窯も大きいので、焼くには「還元焼成」を希望する方の作品数が、ある程度そろはないと、焼成する事はできませんので、希望する方は、原先生と相談してみてください。

還元焼成したい場合、釉薬をかけるのを先生任せにするか、ご自分でされるかも相談されたら良いと思います。釉薬をかけることを「施釉」といいますが、時間を1日取って、ご自分でされると楽しいですよ。広々した庭の中で作品を並べての施釉はちょっとしたハイキングになりますね。

千葉県の長柄町の教室分室には、陶芸クラブ アトリエ「彩」出身の陶芸家 岡本龍司プロが仕事をしていますので色々お手伝いをしてくれます。また、宿泊もする事が出来ますので、焼成体験も楽しいですよ。焼成体験をご希望の方は、事前に原先生に相談してください。

千葉県の長柄町にある日本で1基と言われている特殊装備を持つ倒炎式窯「いってこい窯」